世界的なデニム産地でものづくりを学ぶ旅

産地で学び、自分の手でジーンズを作れる特別な時間。

一般財団法人 地域イノベーション財団

町全体が一つの工場。産地の面白さを観光に。

デニムの染めと織りの技術が高く生産量日本一であり、世界的なブランドやのデニムファンから愛される、ここ広島県福山市。

もともとは備後絣(びんごがすり)の産地でしたが、時代と共に現在のデニムの一大産地へと発展しました。
分業体制が残るこの地では町中に各専門工場が散在しており、一つの商品を作るのにたくさんの人の手が加わる。そんな産地の面白さとジーンズを作る技術そのものに価値を感じてもらいたいと始まった観光プロダクトです。

企業や学生の研修としても内容の濃さが好評。

一般の方はもちろんですが、企業や学校の研修旅行としても、評価が高く問い合わせが増えています。
「産地のあり方」や「ものづくり」を中心に据えていることは、デジタル化社会である現代においてはむしろ得難い体験であるようです。

繊維産業は未だ手作業も多くアナログな部分が多いので、関わっている人の温かみが感じられることも一つの魅力。
今後はさらに海外のアパレルやデザイン関連の企業や学校にも、産地ツアーをアピールしていき、広島県=デニム留学の町としても知ってもらいたい。

実は世界の有名ブランドのデニムも福山製

福山には最終製品のメーカーがほとんどないため、ここがデニムの町ということを知らない人も多いのですが、産地としての規模は実は日本一。
まさに町全体が「みんなの工場」なのです。

驚くようなラグジュアリーブランドのデニム製品もここ福山ではたくさん作られていて、しかも糸の染めから織布、裁断、縫製、刺繍やプリント、洗い加工に至るまですべての工程が町の中で行われるのは珍しい。
その面白さすごさを旅人に体感してもらうと同時に、作り手にも誇りを取り戻してもらうための企画でもあります。

企業研修や学校の研修旅行などにご利用される場合は、ご希望の内容や予算に合わせてオーダーメイドも可能です。ますはご相談ください。

前へ
前へ

宮島最古の寺院「大聖院」が贈る1日1組限定プライベートツアー

次へ
次へ

WALL ART PROJECT "2045 NINE HOPES"